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「総裁選 10/4に迫る — “女性初総理”への期待とその背景を考える」

10月4日、自民党総裁選の投開票が行われます。


この選挙の結果がそのまま次期首相選びへつながる可能性が高く、今回の選挙はまさに国政の転換点になりうる注目の一戦です。


今回、女性候補である 高市早苗氏 が「女性初の総理大臣」の可能性を持つ候補としてメディアで大きく報じられています。

この背景には、性別に関わらずリーダーシップが問われる時代の変化や、国民・特に若い世代の意識変化があると感じられます。


たとえば、最近行われた高校生対象の調査では、「日本で女性初の総理大臣はアリかどうか」という問いに対して、95%以上が「アリ」と答えたという結果が出ています。

つまり、若年層にとって「総理=男性」という固定観念はもはや前提になっておらず、性別を超えて適切なリーダーを選ぶ時代へと変わろうとしています。


一方で、政治の世界は複雑であり、候補者の政策や理念、実践力がきちんと問われるべきです。

女性であれ男性であれ、「変化を託せる人物かどうか」を基準に選ばれることが望ましく、性別そのものは最終判断の材料ではないと考えます。


このような文脈の中で、私たち キャンベル も “女性初総理” の誕生を応援したいという立場を持っています。

ただし応援するとはいえ盲目的ではなく、候補者それぞれの主張や政策も注視すべきです。


🔍 学び・視点を持つことの重要性

  1. 固定観念を疑う
     性別・年齢・出身などで可能性を狭めることなく、能力やビジョンを評価する視点を育てたい。
  2. 若年層の意識変化を受け止める
     次世代の価値観が既に政治の土台を揺さぶっているという事実を認識する。
  3. 意見を持つこと・発信すること
     「どちらがいいか」だけでなく「なぜその候補を支持するか」を自分なりに言語化できる市民でありたい。


総裁選を契機に、私たち一人ひとりが政治を“遠い存在”から“日常の選択”へと引き寄せられるよう、この機会に意識を広げていきたいと思います。

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